主将挨拶

主将挨拶

 「カレッジスポーツ」の強みに僕は、惹かれていた。

高校に進学するまで部活動には入らず、何もしない日々を過ごしていた。体を動かしたいとの思いで、高校では部活への入部を決めた。

部活動での経験はかけがえのないものであった。だが、そこで味わったのは、挫折と困難ばかりであった。やはり、スポーツ歴の長い人には勝てない。そう思った日は、数多くあった。

 主役になりたい。

そんな僕にとって、「カレッジスポーツ」は魅力的だった。大学以前からラクロスをしている人なんてごく少数。努力次第では何にでもなれる。どんな立場であっても主役になれる。そして何より

 「日本一」

この3文字に胸が躍った。ここではその言葉は戯言ではない。日本一に向けて努力している先輩方がいた。一層、ラクロス部に惹かれた。最終学年の今でも思う。「日本一」は獲れる。こんなチャンスは、この先ないかもしれない。ラクロス部には、主役になるチャンスはいくらでもある。

 「日本一の立役者」になろう。僕らとともに日本一を獲ろう。

2021年度主将 #11 平木椋