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2017

双青戦対談企画

7月に入り、蒸し暑さがどんどん増してきました。リーグ戦開幕まであと1ヶ月ほどとなり、日々の練習にも一層力が入っています。Frチームもメキメキと成長し、夏のサマーステージに向けて調子を上げています。

さて、Aチームは今週末に東京大学との定期戦である双青戦を控えています。今回はその双青戦に向けての意気込みをプライベートでも仲が良いと噂される、#10井村と#75大塚に語って頂きました。どうぞご覧ください。

 

#10 井村 洸介

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#75 大塚 泰地

 

1…去年の双青戦はスコア2-16と大敗している。

2…早稲田大学と慶應大学の定期戦

3…関東の社会人クラブチームFALCONS。昨年のクラブ選手権、全日本選手権優勝チーム

4…関西の社会人クラブチーム

 


-去年の試合についてどうでしたか

(大塚)正直思い出したくはないかな…。

あの試合は序盤から流れが悪かった。オフェンスは点が取れずにポゼッション時間も短くなる。相手に攻められ続けられて、失点が続く。DFも疲れが出てきて、焦ってクリアミスをしてしまうみたいな。自分がミスをしてしまう部分も多かった。

 

(井村)そこでFOも取れればよかったんだけど…全然取れんくて。

 

(大塚)ほんとに思い出したくない。辛くて関西に早く帰りたいと思ってしまった。一種のトラウマ的試合になってしまったな。

 

(井村)自分の力でこの試合の流れを変えるとかどうこうの話じゃなかったからね。何にもできんかった。

 

(大塚)スカウティングして相手のことを色々調べて、その時点だったらそんなに(相手が)上手くないんじゃないかって思ってて。なんなら勝てるくらいのテンションでやってた。でも結果的にああいうしょっぱい試合(1)になってしまった。

 

(井村)試合後OBさんたちに顔を合わせるのも嫌だった。去年の試合の中で一番つらかったかも。

 

(大塚)ほんとに申し訳ない試合をしてしまったというか…。恥ずかしい試合っていうのもあるんだなって。黒歴史だね。学生相手っていうのもあったし、京大と東大って立場が似てるじゃん。西の京大、東の東大、みたいな。

結構メンタルにくるものが大きかったし、次の日の試合もそれを引きずってしまって、自分たちの切り替えの弱さ、負けた時の雰囲気をどう変えるかっていうのがまだまだできてないって感じたかな。

 

(井村)それほど引きずるくらいにはこの一戦に懸けてたものがでかかったんだなって改めて思った。

DFは戦術を試合中に変えていっても冷静に分析されとったしね。向こうのキャプテンがどんどん分析して、こうやって攻めよう、みたいな共有がしっかり取れていて。こっちの戦術があまり通じなくなってた。

 

(大塚)関東は全体的にショットが上手いけど、東大はその中の上位校なだけあってほんとにショットが上手かった。関西との違いを良くも悪くも痛感した試合だったかな。

 

(井村)去年の試合、2枚目で出させてもらってる時はずっと先輩に出してくれって言ってたんだけど、あの試合は正直出たくなかった。やばいなって思って。

 

 

-それを含めて今年はどのような試合をしたいか

(井村)圧倒的に勝ちたい。去年の逆みたいな感じで。

 

(大塚)今回は金井さん(23期 金井 現Aコーチ)とかを筆頭に集客にも力を入れている。去年は東京ってこともあって関西の目もそんなになかったと思うんやけど、今年は京大でやるから何かしらで外からの目っていうのがあると思う。そこで勝ち切らないとこれからの試合が組めるかどうかにも関わってくると思うから、京大がいるんだぞっていうアピールをちゃんとしなきゃいけない。絶対勝たなきゃいけない。

 

(井村)リーグ戦とかでね、アピールしきれない部分もあると思うから双青戦は大事にしていかないといけないかな。特に今年は。

 

(大塚)DF的には関東相手に46失点位に抑えらればうちのOF陣が絶対に点を取ってくれると思う。さっきも言ったけど、相手のショットの上手さとMF起点のオフェンスへの対応が重要かな。まだあまりビデオを見ていないから何とも言えないけど、去年はここで結構崩されたからそこへの対応がカギになってくるやろな。

 

(井村)FOはどうやろな…。よく一緒に練習させてもらってて相手のことはよく知っている。上手いのは分かってるし、去年から何回も対戦してきてる。お互いのことが分かってる中でプラン的には60%~65%くらいは勝たないと。逆にそれだけ勝てればOF的にもいいかなと思う。

 

(大塚)1回生や2回生、3回生もそうやけど来年から一部でやるために、今年はAで試合に出れない下回生とかに何か感じるものをね、残したいね。そのためにはまず双青戦に勝って、今年一部昇格を絶対にしないとだけど。

 

(井村)金井さんもこの双青戦を憧れの舞台にしたいって言ってるし、そういう人たちの心を動かせるような、その一歩として今年の試合があると思うからいい試合をしたい。

 

(大塚)圧勝して、俺も点を取って、エネゴリ(井村)も点を取ってってね。

 

(井村)見てる方は競ってる方が楽しいんだろうけどね。

 

(大塚)楽しんでいいパフォーマンスしたいね。

みんなの期待に応えられるように。OBさんや普段お世話になってるスタッフのためにも。スタッフがいないとプレーヤーはほんとに何もできないしね。ほんとに感謝はしてる。勝つことが一番の恩返しだね。アツい接戦もいいけどやっぱり圧勝したい。東大に勝って関東の中で京大やべえってなるくらいに。


 

-双青戦を盛り上げていく活動に関してはどうですか?

(井村)ありがたいことだよね。金井さんを中心にOBさんも手伝ってくれていて。

 

(大塚)早慶戦(2)とか6000人くらい集まってるらしくて、大学をあげて応援しに行ってるみたい。そういうことがカレッジスポーツ、特にラクロスに対する注目を大きくすることに繋がってると思う。あんまり関西はそういうのがなかったと思うし、定期戦やけど内々でやる、みたいな。繋がりは薄い方だと思う。今回の双青戦を機に他団体、他の部活の人が応援に来てくれたら、もちろん来てくれた人たちの応援に行ったりして団体同士のつながりもよくなると思う。大学の人がみんなで応援してる学校っていうのが強いと思うし、ざっくりとやけど盛り上がると思う。私立とか結構そういうのがあるし。これはほんとに良い取り組みだと思う。

 

(井村)俺らが大々的にやることで他の大学もそれを真似てじゃないけど、やりたいって思ってくれて、どんどんラクロス界全体を巻き込める力になれば。そういう力が京大にはあると思うし。Bリーグの運営なんかも積極的にやってて、もっと関西全体を盛り上げていけるんじゃないかな。一大イベントになれば俺らがOBになった時にも見に行き甲斐があるしね。

人が見に来るとやっぱり勝たなきゃいけないってなるしね。友達とかガンガン呼んでしょっぱい試合したら悲しいし、辛いしね。

 

 

-東大の印象

(大塚)去年はMFが上手くて上から仕掛けてきてどんどん点を取ってくるチームやった。ランシューも上手かった。印象っていうと堅実な感じはする。みんな基礎技術が高い。努力してできることはしっかりやって着実に点を取ってくるチーム。東大生らしい。

 

(井村)試合中も結構考えてやってるんだなって感じる。

こっちのDFに合わせてOFが仕掛けてきてそこはさすが東大って感じ。

 

(大塚)DFは去年のイメージやとプレスを無限に掛けてきてそれが80分続いていて体力もあると思う。FAL(3)とも1点差とかのいい試合してる。FALにも通用するOFDFを持ってるチームやと思う。だからこそ、そういうチームに勝つことは最終目標であるFALに勝つステップになると思う。そういうのも全部ひっくるめて勝ちます。

 

(井村)結局は何よりも勝ちたいってことやね。


 

-四回生としての雰囲気作り

(井村)FOに関しては俺が仕切ってやってて、レスト終わりとかはパリってしようって。何本かを1セットにしてセットの間に休憩を挟んで練習してるんやけど、休憩が終わって入りがダラッとするとよくないから、そういうところはきちっとしようって。自分が誰よりも早く準備してみんなを急かしたり、今年はおとなしいFoerが多いから何かしら俺が盛り上げたりしないとシーンとした練習になっちゃう。俺が元気な日はずっと喋ってるくらいの勢いで。アドバイスであったり、時には煽ったり。まあ煽っても返ってこないことがあるから、それは辛いんだけど…。ただの嫌なやつみたいになってる()。もっと盛り上げていかないとなって。

あとはただひたすらいじられてることは多い。俺がいじられることで部の空気が良くなるなら、自発的じゃないけど貢献といえば貢献なのかなって。

お前(大塚)は一言では言い表せないけど、すごいよ。

 

(大塚)俺は結構プレー中は自分に集中しちゃう傾向がある。よくないところでもあるんやけど。4回生が練習中とか試合中でもミスしちゃって失点で萎えちゃったりすると雰囲気がめっちゃ悪くなる時があって、そういう時って下回生から雰囲気を盛り上げていくっていうのは難しいと思う。ミスは減らしていきたいけどしちゃうのは仕方がないから、その時は明るく切り替えていかないとなって。某DFリーダーは結構厳しいことをちゃんと言ってくれるからな。去年で鍛えられてるやまたい(26期山本)とか、基本的になめてる真田(27期 清水)は大丈夫だと思ってるから、勝手にほのぼの伸びていってくれって感じ。くま(27期稲垣)とかよしたろう(27期 井田)はすごい悲壮感が漂ってる時があるからそういうのに対して優しくフォローしていかなきゃ。ビデオ反省中とかはしてるつもりだけど。ほんとにそういうのが大事かなって。今年は結構DFいい雰囲気でやれてると思う。某DFリーダーは厳しく言うけど、マラソン(25期 加納)とかおもしろい存在がいることで空気がいい感じになってる。そういう人が4回生にいるっていうのはいいこと。2回生には無理だろうけどのびのびしてほしい。戦術面で経験値が絶対的に少ないから判断ミスも多くて怒られて委縮しちゃうのも分かるけど、のびのびしてほしい。俺らは下回生に向けていろいろ言ったりすると思うけど、下回生はフォローできないお前が悪いんだろ、くらいのメンタルでやってほしい。

 

(井村)言っちゃうとボコボコにされちゃうかもやけど、内心で思ってるだけならいいと思う。

ほんとにうまいやつだったらそこをフォローするキャパもあるしね。

 

(大塚)フォローするくらいの意地をみせろよって思ってたらいい。って俺も去年考えてたけど、委縮はしてた。そうなることも分かるんだけど。難しいところやね。

 

(井村)一回怒られると次のプレーが硬くなっちゃう。下回生がそういう風に思える雰囲気を俺らが作っていかないといけないのかな。

 

(大塚)なれ合いになったらだめだけどね。

今年の4回生は怖い人は怖いかも知れんけど、わりかしのびのびしやすいんじゃないかな。他のポジションがどうかは知らんけど。

今年はいっせー(25期 高瀬 現主将)がいい意味でおバカっていうのかな。ほんとにラクロスは上手いし、締めるところも締めてくれるけど、抜けた部分も見せてくれるから。不完全な完全、みたいな。そういう人がいるのはいいと思いますね。

自分も井村も含めて25期は貫禄よりも笑いを取ってしまうような代かもしれない。もちろん締まるところは締まるけど。

 

(井村)それで雰囲気が良くなる場面が結構あるからいいと思う。これは継続していきましょう。

 

(大塚)俺らがのびのび楽しくラクロスすることが一番の雰囲気作りやと思う。俺らが委縮しちゃうと伝わっちゃうからね。

 

(井村)ミスとかしちゃうと萎えちゃう気持ちも分かるけどね。

 

(大塚)他に下回生に関して言うと、そうたろう(26期 志手)はのびのびしてる方がいいプレーできてると思う。あいつから学んだGBの掬い方とかもあるからね。あいつはGBまじで上手い。あと京大にはいないタイプのロングやね。

 

(井村)インク(26期 加藤)は俺にビビってないことを祈りたい。最近FO後のGBとか激しさが足りないなって思って。思いっきりチェック打っていいよって言ってるんだけど、なんかペチってなるんだよね。俺ともりもり(25期 森瀬)のどっちか超えればAチームだぞって言ってるんだけど。インクには期待したいところだからね、俺は。練習から闘争心むき出しにしていかないとね。

 

(大塚)和田君(25期 和田)みたくね。あれは闘争心の塊だね。たまに怖いけど。普段から見習っていかないと。あとハーツ(25期 黒羽)も。スイッチが入るからね、あの二人は。

まあとりあえずは下回生をフォローしていこう。優しくできるかは分かんないけど。この文章を通して伝えたいのは某DFリーダーを筆頭に強く言ったりすることもあると思うけど、そこまで思ってないよってこと。某DFリーダーも普段はめっちゃ優しいし。無理だろうけど練習中とかそんなに気にしなくていいよっていう。毎年上回生は気にすんなって言うんだろうけど、これは最上回生になってみないと分かんないことだから。

 

(井村)俺は普段フィールドに立ってる時間は短いけど、試合中に後輩をフォローしてあげる時間はあると思ってる。ミスしてへこんでるやつにお前はそれほど悪くなかったよって言っていきたい。

 

 

-今後の意気込み

(井村)最近もりもりが上手くなってきて、あいつの方が勝利率がいい試合とかもある。ここで巻き直して、最後のFAL戦では俺が1枚目でいれるようにあげていかないといけないな。最近練習でやってることが試合で出来ないことがある。その辺がメンタル面でよくない部分かなって反省してるから、再スタートして関東やらFALやらに勝てるFoerにならないと。

 

(大塚)切磋琢磨できる環境はいいことやね。

一言で言うとFALに勝てるくらい上手くなりますっていうことかな。DF的には悪くない試合できた時もあるし。FALの人も社会人やから俺らの方が若いわけやし、まだまだ伸ばせるところがあると思う。FAL相手でも圧倒できるように。落とせるシーンもあってDF的に通用するところはあるんだって思ったから、もっと精度を上げていってガンガン奪えるDFをしていきたい。フルメンバー相手でもいい試合ができるかどうかが大事になってくる。関西ではACL(4)とかとは結構試合をしてて、オンボールもオフボールも強いいいチームやと思う。そういうところにも余裕で勝てるくらいにしておかないと。FALはまだまだ遠いと思うから。

個人としてはオンボールとGBかな。オフボールは上手いやつがいるから。さっき散々下回生にミスしても気にしなくていいって言ったけど、俺が結構気にしちゃってプレーに支障が出るタイプだから、気持ちを切り替える力、一回相手に抜かれてもプレスをかけ続けるメンタルっていうのを練習からつけていきたい。結局、積極的に掛けにいったりした方がいいプレーできてるって実感してるし。それを安定して出来るようになれば社会人相手でもいけるんじゃないかなと思う。攻めていきましょう。

それからとりあえず東大には勝ちます。今年学生相手にはまだ全勝してるから、このまま勝ち続けていきたい。安心して見れる試合をしたい。今年はOFがめっちゃ上手くて、試合中も相手より京大のOFの方が上手いと思ってる。そのOF相手に毎日練習してるからDFも上手くなれるし、対応力がすごくつく練習環境にはある。OFDFで切磋琢磨してやっていけたらいいなって。最近京大のOFが社会人の賢さをまねし出してきていい意味での鬱陶しさがある。そういうのを取り入れてるのは、やられてる側からしたら嫌だけど良い取り組みではある。FALとかも実際そういうのをしてくるし、それが練習中からできていい。DFもそれを物ともしないくらいにやっていきたい。スタッフも含めチーム一丸となってね。今年はほんとに強いチームだと思ってる。

 

(井村)それに見合う自分でありたいね。

 

(大塚)とりあえずは目先の双青戦を全力でやって勝ってこの先に弾みをつけたい。

 

(井村)リーグ戦を含めた夏の試合で勝ち切れるように。

 

(大塚)4年間ってあっという間だな。4回生とか最強やと思ってたけど、意外とそうじゃないっていうね。

俺たちがいたっていう爪痕を残したいね。

 

(井村)どうしても2部だと印象に残りにくいしね。3年後とか5年後とかにやっぱりあの代は強かったねってなるように。

(大塚)25期のエネゴリさんや!的な感じね、いいね。

 

-対談は以上になります。ありがとうございました。



『双青戦』

7月9日(日)

Avs東京大学

10:00開場、10:30FO

皆様のご来場を部員一同心待ちにしております!


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