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2020

20KUL Emotion 〜DFL #75 村尾尚樹〜


「鍛錬は千日の行 勝負は一瞬の行」


千日の鍛錬を経てようやく一瞬の勝負に勝てるという意味の言葉であり、自分の中学の頃からの部活の軸。



スポーツにおいて、自分がかけてきた全てをぶつけて挑みたい瞬間があり、それはおそらく自分にとっての最後の大会や最後の試合だろう。京大ラクロス部にとってそれは全学であるべきだし、今年は特別大会だ。


一つの試合をとっても、勝負が決まるのは一瞬だ。一つのFO、一つのショット、一つのポジショニングや一瞬の油断が流れを決定づける。

その一瞬に自分の出せる全てを出し切り戦いきるために、長い鍛錬の積み重ねが必要になる。


それを思いながら、日々の練習に取り組んだ。ちょっとずつ上手くなったり、できることが増えたりして楽しかった。頑張ったなと思い充実感に浸った時もあった。



甘かった。次元が低かった。覚悟が弱かった。



自分たちは学生日本一を目指している団体であり、部活における行動の全てに日本一を目指す気概がなければならない。そのレベルをイメージして練習に臨まなければならない。そのレベルに到達するまで上手くならなければならない。

日本一をまだ経験してないチームだからこそ、ぼんやりと学生日本一を捉えているだけでは絶対にたどり着かない。

そのことに気がつくのが遅かった。




17最終戦、18全学決勝

偉大な先輩方の一瞬が終わりゆく様を眺めた。


ウインター、18B関西決勝、19関西決勝

自分が原因の失点でチームの一瞬を終わらせた。勝者を前に立ち尽くすことしかできず、全てが無意味に感じた。



今年の自分が、今の自分ができるのは、それすら千日の鍛錬の中に組み込んで、来るべき一瞬に備えること。これまでの悔しい思いを全てぶつけて、4年間で受け継いだ想いをつなげること。


12/5。学生日本一への姿勢と過程を表現するために特別大会全勝を掲げたが負けた。本来ならここで終わりだ。

でも今年は負けたチームにもう一度がある。まだできるだろと試されてるかのような、神様からのせめてものチャンス。



怖いけど、楽しみだ。


一瞬を越え、勝利をつかんだ先で、勝ち負けを超えた感情を味わいたい。



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